ピアノコンクールと乳幼児期からの積み重ね

ピアノ

本格的な夏が到来し、教室のレッスンでは、わくわくする夏のリトミックが盛り上がっております!

ピアノレッスンのお友達も
お一人お一人の課題に向かい頑張って取り組んでいます♪

いつもありがとうございます✨

 

本日は子どもと幼少期の音楽レッスンについて

子どものピアノコンクールを通して

乳幼児期の力の積み重ねのその先まで考えてみたいと思います♪

 

先日、私もわが子も演奏の本番がございました。

私は声楽、わが子はピアノです。

 

わが子はここ数年、様々なピアノの舞台で演奏する機会があるのですが

 

夏のピティナピアノコンペティションというコンクールは
特にかなりの準備が必要なコンクールです。

 

というのも、※四期全ての課題曲に取り組まなければならないからです。

※バロック・クラシック・ロマン・近現代という4つの時代のことです。

 

心身共に
子も親も負担が大きいコンクールだと思うのですが

その分
そこから得るものも大きいものがあります。

 

音楽コンクールというものは
結果がついてきたらなお良いのですが

そうでなくとも

親子共に
大きな経験になることを実感しております。

スポーツ等の試合とは異なり
相手との勝負ではなく

自分との戦いです。

まだまだ小さな体で一生懸命に演奏する子どもたち

どの子の演奏も
その日に向けて練習してきた過程がどんなものであったか

そんなことにも思いを馳せながら聴かせていただきました。

 

演奏の技術を
努力して身につけることはもちろんのこと

 

こう表現したいと

心や体で感じて演奏すること

そのような力は

幼少期からの音楽性の積み重ねも大切です。

 

リトミックやピアノのレッスンに乳幼児さんの頃から楽しみにお越しくださるお友達
いつも本当にありがとうございます。

 

まずは
音楽って楽しい!の気持ちを第一に
生涯にわたって音楽と友達になれる力と心を育みたいと考えています。

 

 

将来の演奏の力に繋がることはもちろん

楽器を演奏しないとしても

学校生活やスポーツなど

様々な形で身につけた力が役に立ちますように

 

幼少期のレッスンが成長の土台となるようにとの思いでレッスンさせていただいております。

 

教育、子どもの成長というものは
目に見える結果が今すぐに出現するというものではありません。

大人が長い目で将来身につけてほしい力や目指す力を見据え

長いスパンで捉えたレッスンをさせていただいております。

 

 

わが子も含め、0歳~小学生という、幅広い年代の子どもたちの成長に携わらせていただいていて、思うことです。

 

 

私自身の演奏技術やお伝えする力も
スキルアップをし生徒様へ還元できるよう努めてまいります!

 

伴奏付け、即興演奏の学びも深めています。

教師時代(元を辿ると教育実習生時代)から、子どもたちの目が輝き

分かった!身についた!と実感できる瞬間が見える授業(今はレッスン)が大好きです!

 

このアプローチの方がいいな
こういう教材があった方がいいな

どんどん目の前の子どもたちに向けてレッスンを改良改革していくことも大好きです!

 

これからもグループレッスン・個人レッスン共に楽しみにしていただけますと幸いです♬

 

お読みくださりありがとうございました!

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました